自閉症患者とともに

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子供が自閉症、または兄弟が自閉症だと診断された家族は、とても不安になっていることでしょう。なかには怒りを覚えている人もいるかもしれません。でも彼らはとても純粋な心の持ち主です。>誰にも罪はないのです。まわりの人が理解を示し、自閉症患者と健常者がともに住みやすい世の中になってくれることを願います。

病気(障害)に理解を!

写真:バツに交差する子供

自閉症という名前だけがひとり歩きして、怖い病気だとか、親のしつけのせいだとか勝手なことを言っている人もいると思います。自閉症のことを正しく理解している人はそんなに多くはないのかもしれませんね。まずは、本人をしかるのではなく、まわりの人たちが自閉症に対する正しい知識をもって障害を理解することが大事です。

「この子は自閉症なんだ」という事実を受け入れることは患者の家族にとってもそう簡単なことではありません。なので、まわりの人にしてみたら余計、理解しがたいことでしょうね。健常者でも、そうですが、相手のことを少しでも分かろうとする気持ちが相手にも、そして自分自身にも良い影響を与えるのではないでしょうか。

私たちにできること

家族と大人

さて、自閉症のことを理解するにはどうすればいいのでしょう?まずは、お母さんに話を聞くといいでしょう。向こうも不安でいっぱいなのに誰にも話せずにストレスがたまっているかもしれません。そんな様子が見られるときは、こっちから話しかけてみましょう。自閉症のことを知ってもらえるのは、とても嬉しいことですから。何かするといっても別に看護のサポートが必要なわけではありません。ただ話を聞くこと。それが手助けにつながります。

また自閉症の子供たちは宇宙人と呼ぶ人もいるくらい、何を考えているのか?何がしたいのか?はたから見たら全然わかりません。もちろん、デタラメなことをやっているように見えても本人にとっては意味があってやっていることなのです。自閉症の人はそれぞれ独自の世界をもっています。まわりの人がそれを最初から全部理解するのはむすかしいでしょうね。実際に接するときも、はじめは単に見守っているだけで十分だと思いますよ。じっくり時間をかけて付き合っていけば、考えや行動パターンも少しずつわかるようになってきます。

子供がサポートする?!

子供がサポート

大人が子供に教えるよりも、子供同士のほうが簡単にいくことがあります。大人だとどうしても上からの目線になってしまいますが、子供たちは違います。特に小さいうちは人の世話をするのが好きですよね。たとえば、大人が言葉を教える方法を説明します。そして、その子は自閉症児にそのやり方で言葉を教えます。ここからがちょっと大人と違うことをします。多少の自慢の意味もこめて、その子は言葉を教える方法をほかの子供たちにも説明して歩きます。

「私、こうやって教えたんだよ!」というふうに。そうすることで多くの子供たちは自閉症児との接し方を自然に覚えていくんですね。だんだん、いろんな子供たちとのかかわりが増えて、友達との楽しい時間を過ごすことができるようになるでしょう。また、自閉症児と交流することで、健常児も色んなことを学びます。

ページ紹介

ここでは、各項目のページ紹介をしましょう。4つのテーマに分けて解説しています。

まずは病院へ

このページでは、受診することの重要性について説明しています。自閉症は早い時期に治療を始めれば始めるほど、症状はどんどん改善していきます。子供は自分で症状をうったえることはできません。なので、おかしいと思ったら親御さんが勇気をもって病院へ連れていきましょう。病院や医師の選び方も書いてあるので、ぜひ参考にしてください。

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どんな接し方をすればいいの?

このページでは、自閉症の人との接し方について説明しています。日常生活の中で自閉症の人が困ることを知ることで、どう接したら良いのかが見えてきますよ。接し方のコツもわかりやすく解説しています。町で見かけても声をかけようか迷う人もいると思います。そんなときの対処法も参考にしてくださいね。

自閉症の子にはどんな接し方をすればいいの?
自閉症の子にはどんな接し方をすればいいの?
みなさんのまわりに自閉症の人はいますか?家族の人も含めて、接し方が分からないときにどうすればいいのかを見ていきましょう。

育児に困ったら?

育児に困ったら相談を

このページでは、自閉症児の育児に困っているお父さん、お母さんに向けた様々な情報を公開しています。子育ては一人ではできません。まわりのみんなの協力が必要です。悩みごともサークルやインターネットを通して同じ障害児を持つ親たちと一緒に解決していくこともできます。また、支援センターや児童相談所など機関も紹介しているので、ご覧ください。

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学校教育、そして社会へ

学校教育

このページでは、自閉症児の学校教育・就労について書いています。自閉症児の教育で大切なことは何でしょう?教育のポイントや支援教育を行っている学校についても紹介しています。最大の問題は卒業後どうするかですよね?障害の軽い子供は大学などに進む人もいますが、たいていは就職を考えると思います。親だけでなく、先生たちにも読んでほしいページですね。

自閉症の学校教育、そして社会で仕事をするようになるまで
自閉症の学校教育、そして社会で仕事をするようになるまで
学校は自閉症の子供にとっても大きく成長できる場所です。学校教育、そして社会に出たあとも快適に生活するにはどういう支援が必要なのでしょう?